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ぷよぷよ君が修行を終えてもうすぐ1年が経過する

おはこんばんちは。ぷよぷよ君です。

最近はセイ〇ーマートさんの野菜スティックがマイブームです。
1週間のお昼ご飯のうちだいたい4-5回は野菜スティックを食べています。
晩酌のお供にも最高です。おすすめですよ。

気づけばもう春です。
おかげ様を持ちまして、修行の修了からもうすぐ1年が経とうとしています。

お気づきですか?そう、この1年弱の間に「元」が外れました。
ついにぷよぷよ君が再降臨した模様です。どうもありがとうございます。

1年の節目を迎えるにあたり、この1年を反省して次に活かしていこうと筆を持ちました。
まずは当時を思い返そうと修了式の記事を読み返しています。

元ぷよぷよ君のプログラマー修行の修了式を執り行う

「あれ?今日と同じ服?!」

冷静に見るとちょっと違いました。(いや大差ないだろ)
ただやはり以前よりぷよぷよしていますね…。比較するんじゃなかった。

さて、修了の記事では修行の振り返りをしていました。

なるほど。
当時の自分に声をかけてあげるとするならば…

「コミットはもう癖がついて、絶対忘れないぜ!」

「最近スタイルシートを使う仕事をしたんだ。セミコロン、ちゃんと付けてるよ。」

物忘れが激しい私にとって、これは大きな進歩だと思います。

反省

改めてこの1年ほどを振り返ってみます。

修行を始めたばかりの頃も、修了後に現場でお仕事をさせていただき始めた当初も、
「自分が知っていること」を組み合わせて解決しようと、視野がどんどん狭くなっていました。

しかしコンピューターさんはとても凄く、きちんとお願いすれば基本的になんでもやってくれます。
基本的になんでもやってくれるのに、自分の知見だけでお願いごとを考えることがどれほど勿体ないか。

もちろん基本的になんでもやってくれるとはいえ、無茶なお願いは出来ません。
お願いのしかた、つまりプログラムの書き方も、多種多様な方法があることも知りました。

そんな中で自分が得た知識というのはまだまだ登山道の1合目にも満たない。
なんならまだ玄関で靴を履いて、いざこれから出発しましょうとドアを開けたところです。

なので、そこまでの経験だけで物事をイメージすることは、
より良いものを作るきっかけ、新たな学びの機会を失っていたのだと思います。

気づき

この1年を経て、とても大事なことに気づきました。

プログラムは 思う存分に視野を広くイメージして より良いものを考え抜く

この時にたとえそれを実現する方法がわからなくても、そこで考えを止めてはいけない。
ひたすら調べて、ひたすら試して、ひたすら失敗して、そして調べて、また試す。
このプロセスから学ぶことが非常に重要だと感じています。

そうして組み上げたプログラムは諸先輩方にレビューをしてもらうのですが、
この際には「なぜこのように考えたのか?」という自分の意図やイメージを説明します。
しっかりと考えに考え抜いた結果であればこそ、それを言葉にすることがより深い理解に繋がる。

また時には、意図やイメージを汲み取ってもらったうえでアドバイスをもらい、
自分の力だけではどうにも及ばなかった新しい考え方や手法を学ぶこともあります。

「こんな感じのことがしたいんですよねぇ。ここを、こう…こんな感じで。」

『なるほどね。では、こうしてみては?』

「うわまじかよ!こんなことが出来るの!?神ですね!!」

言われるがまま、教えられた通りにこなすだけではそれを自分のモノにするのは難しい。

しかしこのようなやり取りを経て教えてもらうと、
自分の「こうしたい」という考えが根幹にあるため、抜群の吸収力でモノにすることが出来る。

これから

修了からもうすぐ1年となりますが、まだまだ修行中に変わりはありません。

「こういうことをしたい。方法はまだわからない。」
この考えを起点にして、これからも多くのことを学んでいきたいと思います。


以上、ぷよぷよ君でした。

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