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元ぷよぷよ君がプログラマーの修行にやってきた Vol.3

おはこんばんちは。元ぷよぷよ君と呼ばれている者です。

ぷよぷよというのは、とあるかわいらしいアレではなく「デブ」を意味します。
いや、そもそもデブどころの騒ぎではなく、超・不健康生命体でした。

「元」ということでご理解いただけるかもしれませんが、最近ついに超・不健康生命体を
解消することに成功しまして、晴れてSEMさんのところへ修業に来ることができました。

SEMさんの修業は、健康な肉体や健康的な生活を取り戻す効果もあります。

わたしは、セムさんが以下の記事でお話していた、某社の解散をともに迎えた一人です。

【悲報】SEM 1周年を迎えてしまう

ただ、わたしはこの会社でエンジニアをしていたわけではなく、QAとか運営をやっていました。
エンジニアのみんなが作ってくれたシステムをチェックして、そのシステムを使ってサービスを運営するお仕事です。


解散後、わたしは妻子を札幌に置いて単身東京へ。
単身生活の寂しさから毎日酒浸りの生活を送り、着々と肥大化、ついには肝臓を壊し、途方に暮れていたところ、
とあるSEMメンバーから、プログラマーに興味はないか?と声をかけてもらいました。

「SEMで修行制度というのを始めたんだけど、興味ある?」
(やってみたい!)
「ではまず痩せなさい」

・・・4か月後・・・

「おお!見覚えのある体型になったじゃないか!修行を始めよう!」

ということで、今にいたります。

(実際は一度、東京からリモートで修行に取り組んでいたのですが
(なんやかんやあって、今はSEMさんにお邪魔して一から修行を仕切り直しました

どんな修行を受けているのかは、今までの修行生がばっちり書いていますのでそちらを見ていただくとして、
わたしが修行を始めてから、新しい試みを始めてもらいました。

「現場の人の実際の作業を見せてもらう」

仕事は教わるものではなく盗むもの、なんて言われたりします。

プログラムを書く際に使うツールやその使い方、操作方法などは人それぞれ色んなやり方がある。
それを見ているだけで何か新しい発見があるのでは、ということで何度か作業を見せてもらいました。

まだまだ素人のわたしにはプログラムの中身はよくわかりませんが、
SEMメンバーはみんな、いま何をしているのか簡単に説明をしながらどんどん手を動かしていきます。

まずは基礎的な力を、カリキュラムに取り組むことで身につけていきます。
そしてさらにその力を発展させる。ばっちぐーです。

今まで、運営やQAの仕事をするなかで、エンジニアの背中はいつも見ていました。
その頃のエンジニアのイメージは…

・なんかよくわからない白い画面に英語を書いてる

・なんかよくわからない黒い画面に英語を書いてる

・なんかよくわからないところで急にやさしくなる

いまはまだ修行を始めて2週間弱。
白い画面と黒い画面でやっていたことの違いや、書いていた英語の意味が少しずつわかってきました。

あと、エンジニアはなんかよくわからないところで急にやさしくなるのではなく、
ほんとはいつもやさしいのだと、改めて実感しています。



今日もやさしさに包まれながら、修行の日々を送っています。

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